毎年恒例となりましたが、第25回 iSUC 札幌大会で OpenSource 協議会 IBM i との共催でハンズオン講師を 弊社の北原 が担当しました。
第25回 iSUC 札幌大会の詳細はこちら北原から講師を担当したセッションの感想が届きました。
過去のセッションは全て PHP 関係でしたが、今年は IBM i で稼働する ruby 環境の PowerRuby を題材に開催致しました。 PowerRuby による簡単なアプリケーション構築を参加された方々に体験していただく事ができました。 今回は90分枠をいただき、皆様が最後まで実施いただく事ができました。 皆様満足された様子でした。 【セッション・テーマ】 Ruby で IBM i (AS/400) 新規アプリケーションを作ってみよう! と銘打ちまして2013年11月にベータオープンされた PowerRuby を体験していただく事に致しました。 Ruby on Rails が持つ、簡単なアプリケーション実装機能を代表とする Rails フレームワークを体験していただきながら 解説致しました。 セッション前には、IBM Sales & Distribution IBM i Product Manager の Alison Butterill(アリソン バタリル)も 来てくれて OSS や PowerRuby に関する様々な意見交換をさせていただきました。 Ruby の登場は、PHP を否定するものではなく、IBM i (AS/400) を更に広げる一つの手段として選択肢が広がる事として 非常に嬉しく思います。IBM i (AS/400) は、非常に沢山の言語をサポートしておりオープン性の高い OS である事が、 もっともっと皆さんに認知されると良いですね。 今回の内容と感想は以上となります。 皆様同様に有意義な3日間でした。 できるだけ多くの方に触れて頂けると幸いです。