※ IBM i V7R4 から 5733-OPS は提供されなくなります。 オープンソースのご利用には yum をご利用ください。yum はこちら
・IBM 提供の IBM i 専用オープンソース ・無償で利用可能(ライセンスキーは不要) ・2014年12月より提供開始 ・個々のプロダクトはオプション導入後 PTF により導入 ・2016年7月よりグループ PTF の提供開始 V7R1:SF99123 V7R2:SF99223 V7R3:SF99225 V7R3 は、配布メディアに含まれる ※ 5733-OPS ライセンスインストールでは各オプションは使用できません ※ 利用するためにはグループ PTF(SF99223)の適用が必要です ※ ご利用中の機械に紐づいた IBM ID が必要です ・最新情報は IBM DeveloperWorks を参照
提供されているプロダクト(2018年3月現在)オプション15 まで用意されている
オプション 1 | Node.js V1 | ・サーバーサイドで動く JavaScript の実行環境 ・PHP、Ruby、Java のような専門用語ではなく JavaScript で記述可能 ・ネットワークプログラミングを簡単にできるように作られた言語 |
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オプション 2 | Python 3 | ・様々な分野のアプリケーションで使われている動的プログラミング言語 ・人工知能や機械学習の分野では Python が使われていることが多い |
オプション 3 | GCC & CHROOT | GCC:UNIX、Windows などで動作するフリーのコンパイラ CHROOT:ルートのディレクトリを変更してくれるコマンド |
オプション 4 | Python 2 | ・Python の旧バージョン |
オプション 5 | Node.js V4 | ・Node.js と io.js の再統合版 |
オプション 6 | Git | ・IBM i で利用可能なバージョン管理システム ・IBM i で一元管理 ・外部の Git ホスティング・サービスとの連携が可能 |
オプション 7 | Tools | ・プログラム作成に補助的に用いられるプログラム群 |
オプション 8 | Orion | ・SEU に変わるもの ・ブラウザから IBM i の Orion サーバーにアクセスしコーディング可能 ・フリーフォームRPG や PHP などの開発が可能 |
オプション 9 | Cloud-Init | ・cloud instance に対して、設定や拡張性を提供するためのパッケージ ・インスタンス起動時などに動作して、OS の各種設定をしてくれる ・独自の設定を記述することによりユーザーが任意の設定にすることが可能 |
オプション 10 | Node.js V6 | ・Node.js の最新版 |
オプション 11 | Nginx | ・高速に動作する Web サーバーのソフトウェア ・UNIX 系 OS と Windows に対応 |
オプション 12~15 | 未決定 | 未決定 |
導入手順 1. Electrical Software Download からダウンロード 2. インストールの準備 ・ダウンロードしたメディアファイルを FTP で IBM i に転送 ・仮想メディア装置を使用 3. インストール ・ライセンスプログラムを復元(RSTLICPGM) 4. グループ PTF の適用